【ブログ】記事を書く時の行間の使い方【デザイン】

ブログ

 

● ブログでは、改行を多く使った方がいいと学んで、
 実践してみたけど、なんか行間が広いような…

● どうやったら、行間を適切な設定にできるのか知りたい

このような悩みを解決します。

 

基本的に、ブログのことで悩んでいるのは、
あなたと同じ、初心者の僕ですね。

 

今回は、記事の読みやすさにも直結する「行間の使い方」について、
サクッと解説します。

調べ方によっては、すぐに分かることだったのですが、
僕自身は1時間くらい検索したり、設定を見たりして
時間を無駄にしました。

なので、この記事を読んだあなたは、1分で解決して
できた時間で記事を書きましょう!

 

この記事でわかること

1. ブログで行間を開ける方法は2つ【設定不要】

2. ブログで行間よりも大きいスペースを作る方法2つ

 

1. ブログで行間を開ける方法は2つ【設定不要】

 

ブログ記事を書く時、本文中で行間を開ける方法は、以下の2つです。

  1. 狭い行間:Shift + Enter
  2. 広い行間:ただのEnter

僕は、設定をくまなく探したのですが、そもそも設定は必要ありませんでした!

順番に解説します。

 

① 狭い行間:Shift + Enter

見出しに答えが書いてありますが、
Shift + Enter」で、狭い行間を作ることができます。

この記事で最も伝えたいことがコレです。
僕はこの方法がわからず、②で説明する広い行間を多用していました。

「長い1文を改行で区切りたいとき」や、
「まとめて言いたい2~3の文の段落を作りたいとき」に使います。

すごく基本的な行間で、多くの人が思うであろう、
最適な行間を作り出すことができます。

実際に、下の画像で見てみましょう。

エディターでの見え方
記事ページでの見え方

 

このように、「つながりのある文だな」ということが、
直感的にわかるような、行間を作ることができます。

これぞ、“THE行間”という感じですね!

 

② 広い行間:ただのEnter

続いて、先ほどの「狭い行間」よりも少し広い行間です。

「広い行間」を作る方法は、ただ「Enter」を押すだけです。

「同じ見出しの中で、少し話を変えたいとき」に、
段落と段落の間のスペースとして使います。

また、同じ話をしていても、1つの段落が4行以上になってしまう場合は、
思い切って、2つの段落に分けてしまっても良いと思います。

こちらも、実際に下の画像で見てみましょう。

エディターでの見え方

 

このように、長い文章が1つあるよりも、
2行くらいの文が並んでいる方が、読者も読みやすいですね。

こちらもよく使うので、「狭い行間」と使い分けていきましょう!

 

2. ブログで行間よりも大きいスペースを作る方法2つ

 

先ほどまでは、「文章」を書く上で必要な、
「行間」について説明しました。

ここでは、“ブログ”を書くときの、レイアウト的な要素について説明します。
簡単にできるので、安心してください!

行間よりも大きいスペースを作る方法は、以下の2つです。

  1. 段落ブロックで全角スペースを入力
  2. スペーサーブロックを使う

順番に解説します。

 

① 段落ブロックで全角スペースを入力

僕の場合は、見出しが変わるときや、箇条書きと文の間に
スペースを入れたいときに、この方法を使います。

画像で見てもらった方が早いと思います。

エディターでの見え方

 

記事ページでの見え方

 

これまで説明した行間2つも、ついでに入れてみました。

このように、「段落ブロックで全角スペースを入力」という
簡単な方法で、ある程度、広いスペースを作ることができます。

「ここで大きく話が変わります」という合図にもなりますし、
なによりも、ギチギチに文章が詰まったページよりも、
ゆとりがあった方が、読者も読みやすいと思います。

こちらの方法も、是非使っていきましょう!

 

② スペーサーブロックを使う

この方法については、僕も使ったことがないのですが、
調べていたら発見したので、簡単に説明したいと思います。

画像で見ていきます。

 

新しいブロックを出したら、右にある+をクリックします。

すると、ブロックの種類を選択できるので、
「レイアウト要素>スペーサー」を選択します。

 

ブロックの見た目が下の画像のように変わり、
右側ではブロックの設定ができます。

「余白の設定」部分の「100」という数値、
もしくは「スペーサーブロック下の青い点」を上下に動かすことで、
スペースの大きさを変えられます。

 

試しに初期値の「100」にしてみました。
「段落ブロックで全角スペースを入力」した場合よりも、
広いスペースができましたね。

記事ページでの見え方

大きな見出しが変わるときは、
このくらいスペースがあった方がいいかもしれないですね。

今後は使っていこうと思います!(この記事で使っています!)

まとめ

  • ブログで行間を開ける方法は2つ【設定不要】
    → 狭い行間:Shift + Enter
    → 広い行間:ただのEnter
  • ブログで行間よりも大きいスペースを作る方法2つ
    → 段落ブロックで全角スペースを入力
    → スペーサーブロックを使う

 

ということで、ブログで記事を書く時の
行間の使い方」について、解説しました。

はじめにも書いたように、「行間」は記事の読みやすさに直結する
要素なので、是非とも使いこなしたいです。

これまでの記事で、「うまく行間を使えていなかった」という人(僕です)は、
前の記事に戻って行間を整えるだけでも、見違えるかもしれません。

行間をマスターして、読者の読みやすい記事を
ドンドン書いていきましょう!

 

「あなたの記事の読みやすさ」を上げるためには、目次が必須です!
初心者の僕でも、簡単に目次を作れた方法を書いてます。

【WordPressテーマ スワロー】RTOCで超簡単に目次ができた【やり方も何もない】

それではまた。