スケボーの音がうるさい時の対処法【怒られたぼくがあなた目線で解説】

スケートボード

 

スケーター
夜にスケートボードを練習したいけど、音がうるさくて近所迷惑になってるような…

音を気にしないで思いっきり練習できる方法を知りたい

スケーター以外の人
夜中に近所でスケボーをしている人達の音がうるさくて困っている

注意したいけど、なんか怖くて近づけないしどうしよう…

しとしき
スケボー歴6年目のぼくが、あなたの悩みを解決します!

 

今回は、「スケボーの音」について悩んでいる

  • スケーター
  • スケーター以外の人(近隣住民の方々)
に向けて、 「スケボーの音」の問題への対処法 を、両者の目線で解説します!

 

この記事で紹介する対処法は以下の通り!

スケーター
● ソフトウィールに換える
● 近所迷惑にならない場所を探す
● 家の中で練習する
スケーター以外の人
● スケーター=みんな怖い人という思い込み
● 勇気を出して声をかけてみる

 

この記事を読むことで、以下のメリットがあります!

  • スケーター:音の対策がわかり、気兼ねなく練習することができて、上達速度がアップします!
  • スケーター以外の人:迷惑なスケーターへの対処法がわかり、静かな生活を取り戻せます!

 

しとしき
ぼくは、初心者のときに家の前で練習をしていて、怒られた経験があります…

だからこそ、この問題については真剣に考えました。

 

しっかりと対策をとって、みんなが気持ちのいい環境を目指しましょう!

 

この記事でわかること
1. スケーターが、スケボーの音を気にせず練習できる対策3つ
2. スケボーの音に迷惑している人にやってほしい1つのこと

 

1. スケボーの音がうるさい時の対処法:“スケーター”に向けた3つの対策

 

まずは、スケーターに向けた対策です!

 

これから夏の時期になると、

スケーター
スケボーの練習をしたいけど、昼間は暑くてできない…

と、夕方から夜にかけて、練習をする人も多いのではないでしょうか?

 

そんな夜の練習で気になるのが 「音」の問題 ですよね?
  • テールを弾いたとき
  • 飛んで着地したとき
  • 荒い路面でプッシュしたとき

などなど、スケボーと切っても切り離せないのが、こういった音です。

 

ぼく自身は嫌いじゃないのですが、スケーター以外の人からすると“騒音”と捉えられ、近所迷惑になってしまいます。
しとしき
ぼくが初心者のとき、夜6~7時くらいに、家の前でひたすらオーリーの練習をしていたら、近所の怖いおじいさんに怒られてしまいました…

  

まずは、「近所迷惑になっているかもしれない」ということを自覚しましょう。
しとしき
それでも、練習したい気持ちはすごくわかるので、対策を説明します!

  

ソフトウィールに換える

対策の1つ目が、「ソフトウィールに換える」方法です。

 

ウィールとは、スケボーのタイヤ部分のことで、一般的には、硬い素材で作られた“ハードウィール”が使われています。

 

これを、柔らかい素材の“ソフトウィール”に換えることで、音を静かにできます。

ウィールの硬さについて
ウィールの硬さは、「78A」のように数値で表記されていて、この数値が小さいほど、柔らかいことを意味します。

 

例えるなら、

  • ハードウィール → ゴルフボール
  • ソフトウィール → ゴムボール

みたいな感じで、ソフトウィールなら、コンクリートの上に落としても音がしません。

 

これにより、「飛んで着地したとき」、「荒い路面でプッシュしたとき」の 音の問題は、解決したも同然です。
しとしき
いぇい!

 

【スケボー初心者】ソフトウィールのおすすめ3つ【実体験あり】では、ぼくが実際に使っているソフトウィールを紹介しています!

【スケボー初心者】ソフトウィールのおすすめ3つ【実体験あり】

 

しかし、「テールを弾いたとき」の「タンッ」という音ばかりは、どうしようもありません。

次の解決策に進みましょう!

 

近所迷惑にならない場所を探す

オーリーの練習をしようと思ったら、家の近所でやるのは、基本的に難しいでしょう。

そこで、対策の2つ目が、「気兼ねなく練習できる、新たな場所を探す」です!

 

適した練習場所の条件は、以下の通りです。

  1. 広いところで、近くの民家と、ある程度離れている
  2. 車や電車の通りが多く、そもそもうるさい
  3. 街灯があり、明るい
  4. なるべく路面がいい

 

これに該当する練習場所の候補としては、次の3つがあります。

  • 広い公園
  • 大きな川沿いの土手
  • 高速道路や線路のそば

 

しとしき
ぼくのオススメは「土手」です!

それも、なるべく大きな川沿いの土手がいいです。

なぜなら、道幅が広く、路面もいいことが多いからです。

また、土手は川に沿って長く続いているので、移動しながら練習できるのがポイントです。

 

近くに民家があったとしても、一度「タンッ」と聞こえたところで、それがスケボーの音だと気づく人はいないでしょう。

注意
歩行者には十分注意し、通行の妨げにならないようにしましょう!

 

「自分の移動圏内に、上記のような練習場所が無いよ」という人は、次の方法を試してください。

 

家の中で練習する

対策の3つ目が、「家の中で練習する」です。

灯台下暗しというやつですね。

 

「家の中」と言っても、大きく以下の2つがあります。

  • 車庫
  • 部屋

 

「車庫」の中は、やってみると案外できるもので、ぼくもスケボーを始めたてのころは、車庫で練習していました。
しとしき
止まった状態での「オーリー」「マニュアル」「ショービット」の練習なら、十分できますよ!

雨や雪の日の練習にもオススメです!

 

もう一つの「部屋」の中ですが、部屋でやろうという人は、スケボーが好き過ぎますね笑
しとしき
最高です!そんなあなたには、次の動画を紹介します。

 

Kodai スケボーコソ練研究所チャンネルさんを紹介しました!

 

家の中でも、これだけできたら十分楽しめますし、トリックの感覚などは掴みやすそうですね!

注意
この方法でも、板に思いっきり反動を付けて床に着くと、結構大きな音がなるので、アパートやマンションの場合は、注意が必要です。

 

2. スケボーの音に迷惑している:“スケーター以外の人”にやってほしい1つのこと

 

ここからは、“スケーター以外の人”に向けて解説します。

 

家の近所でスケボーをされて迷惑しているという人は、以下をお読みください。

 

スケーターは意外と怖くない

しとしき
スケボーをしている人達って、周りから見ると“怖い”ですよね?

すっごい分かります!

なんなら、今のぼくが見ても「怖いな」って思う人いますもん

 

でも、これはぼくが当事者になって、初めて分かったことなのですが、スケーターって気さくで温厚な人が多く、話しかけてみると、意外と怖くありません。

 

あるとき、ぼくの仲間は、誰かが置いていったゴミを何も言わずにゴミ箱に入れていて、すごいなあと思いました。

 

ぼくの仲間も、スケボーをしていないときは、あなたと同じ“普通の会社員”です。

 

まずは、「スケーター = みんな怖い人 」という印象を捨てましょう。

 

勇気を出して声をかけてみる

次は、勇気を出して声をかけてみてください。(勇気を出させてしまい、すみません)

 

上記の通り、スケーターは温厚な人が多いので、ちゃんと止まって話を聞いてくれます。

そして、注意をすれば、案外すんなりとやめてくれると思います。

 

スケーター自身、周りから「あまり良い印象を持たれていない」ことは自覚していて、あなた以上に、気にしていることもあります。

しとしき
少なくとも、ぼくはそうです。
めっちゃ気にしてます。

 

なので、迷惑だなと思ったら気軽に声をかけてみてください。

話が通じる相手です。

 

注意してほしいこと

1つ注意してほしいことがあります。

 

その場所で、多くのスケーターがやっている場合、一度注意をしても、またやる人がいるかもしれません。

 

これは、前回と別の人で、なおかつ注意を受けた人と、連絡を取り合うほどの関係ではない場合に起こります。

こういうこともあると思って、何度か声かけをお願いします!

 

どうしても無理なら110番

どうしても「自分で説得するのが無理だ」という人は、切り札として、警察に通報しましょう。
しとしき
お手持ちのスマホから「110番」です!
(ぼくのような小心者は、いきなり警察が来るとものすごい凹みます…笑)

まとめ:スケボーの音がうるさい時の対処法

  • “スケーター”に向けた3つの対策
    → ソフトウィールに換える
    → 近所迷惑にならない場所を探す
    → 家の中で練習する
  • スケボーの音に迷惑している人にやってほしい1つのこと
    → スケーターは意外と怖くない
    → 勇気を出して声をかけてみる

 

ということで、「スケボーの音」について悩んでいる

  • スケーター
  • スケーター以外の人(近隣住民の方々)
に向けて、 「スケボーの音」の問題への対処法 を、両者の目線で解説しました!

 

スケーターは、音の対策をしっかりしつつ、コツコツと練習を続けていきましょう。

スケーター以外の人も、静かな生活を取り戻すために、行動してみて下さい!

 

しとしき
最近は、オリンピックの影響で、スケボー初心者が増えてきているみたいです!

なので、気持ちよく練習できるように、スケーター以外の人とも、寄り添っていけたらいいですね!

 

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それではまた!