注意したいけど、なんか怖くて近づけないしどうしよう…
今回は、「スケボーの音」について悩んでいる
- スケーター
- スケーター以外の人(近隣住民の方々)
この記事で紹介する対処法は以下の通り!
● ソフトウィールに換える
● 近所迷惑にならない場所を探す
● 家の中で練習する
● スケーター=みんな怖い人という思い込み
● 勇気を出して声をかけてみる
この記事を読むことで、以下のメリットがあります!
- スケーター:音の対策がわかり、気兼ねなく練習することができて、上達速度がアップします!
- スケーター以外の人:迷惑なスケーターへの対処法がわかり、静かな生活を取り戻せます!
だからこそ、この問題については真剣に考えました。
しっかりと対策をとって、みんなが気持ちのいい環境を目指しましょう!
2. スケボーの音に迷惑している人にやってほしい1つのこと
1. スケボーの音がうるさい時の対処法:“スケーター”に向けた3つの対策
まずは、スケーターに向けた対策です!
これから夏の時期になると、
と、夕方から夜にかけて、練習をする人も多いのではないでしょうか?
そんな夜の練習で気になるのが 「音」の問題 ですよね?
- テールを弾いたとき
- 飛んで着地したとき
- 荒い路面でプッシュしたとき
などなど、スケボーと切っても切り離せないのが、こういった音です。
ぼく自身は嫌いじゃないのですが、スケーター以外の人からすると“騒音”と捉えられ、近所迷惑になってしまいます。
まずは、「近所迷惑になっているかもしれない」ということを自覚しましょう。
ソフトウィールに換える
対策の1つ目が、「ソフトウィールに換える」方法です。
ウィールとは、スケボーのタイヤ部分のことで、一般的には、硬い素材で作られた“ハードウィール”が使われています。
これを、柔らかい素材の“ソフトウィール”に換えることで、音を静かにできます。
ウィールの硬さは、「78A」のように数値で表記されていて、この数値が小さいほど、柔らかいことを意味します。
例えるなら、
- ハードウィール → ゴルフボール
- ソフトウィール → ゴムボール
みたいな感じで、ソフトウィールなら、コンクリートの上に落としても音がしません。
これにより、「飛んで着地したとき」、「荒い路面でプッシュしたとき」の 音の問題は、解決したも同然です。
【スケボー初心者】ソフトウィールのおすすめ3つ【実体験あり】では、ぼくが実際に使っているソフトウィールを紹介しています!
しかし、「テールを弾いたとき」の「タンッ」という音ばかりは、どうしようもありません。
次の解決策に進みましょう!
近所迷惑にならない場所を探す
オーリーの練習をしようと思ったら、家の近所でやるのは、基本的に難しいでしょう。
そこで、対策の2つ目が、「気兼ねなく練習できる、新たな場所を探す」です!
適した練習場所の条件は、以下の通りです。
- 広いところで、近くの民家と、ある程度離れている
- 車や電車の通りが多く、そもそもうるさい
- 街灯があり、明るい
- なるべく路面がいい
これに該当する練習場所の候補としては、次の3つがあります。
- 広い公園
- 大きな川沿いの土手
- 高速道路や線路のそば
それも、なるべく大きな川沿いの土手がいいです。
なぜなら、道幅が広く、路面もいいことが多いからです。また、土手は川に沿って長く続いているので、移動しながら練習できるのがポイントです。
近くに民家があったとしても、一度「タンッ」と聞こえたところで、それがスケボーの音だと気づく人はいないでしょう。
歩行者には十分注意し、通行の妨げにならないようにしましょう!
「自分の移動圏内に、上記のような練習場所が無いよ」という人は、次の方法を試してください。
家の中で練習する
対策の3つ目が、「家の中で練習する」です。灯台下暗しというやつですね。
「家の中」と言っても、大きく以下の2つがあります。
- 車庫
- 部屋
「車庫」の中は、やってみると案外できるもので、ぼくもスケボーを始めたてのころは、車庫で練習していました。
雨や雪の日の練習にもオススメです!
もう一つの「部屋」の中ですが、部屋でやろうという人は、スケボーが好き過ぎますね笑
Kodai スケボーコソ練研究所チャンネルさんを紹介しました!
家の中でも、これだけできたら十分楽しめますし、トリックの感覚などは掴みやすそうですね!
この方法でも、板に思いっきり反動を付けて床に着くと、結構大きな音がなるので、アパートやマンションの場合は、注意が必要です。
2. スケボーの音に迷惑している:“スケーター以外の人”にやってほしい1つのこと
ここからは、“スケーター以外の人”に向けて解説します。
家の近所でスケボーをされて迷惑しているという人は、以下をお読みください。
スケーターは意外と怖くない
すっごい分かります!
なんなら、今のぼくが見ても「怖いな」って思う人いますもん
でも、これはぼくが当事者になって、初めて分かったことなのですが、スケーターって気さくで温厚な人が多く、話しかけてみると、意外と怖くありません。
あるとき、ぼくの仲間は、誰かが置いていったゴミを何も言わずにゴミ箱に入れていて、すごいなあと思いました。
ぼくの仲間も、スケボーをしていないときは、あなたと同じ“普通の会社員”です。
まずは、「スケーター = みんな怖い人 」という印象を捨てましょう。
勇気を出して声をかけてみる
次は、勇気を出して声をかけてみてください。(勇気を出させてしまい、すみません)
上記の通り、スケーターは温厚な人が多いので、ちゃんと止まって話を聞いてくれます。
そして、注意をすれば、案外すんなりとやめてくれると思います。
スケーター自身、周りから「あまり良い印象を持たれていない」ことは自覚していて、あなた以上に、気にしていることもあります。
めっちゃ気にしてます。
なので、迷惑だなと思ったら気軽に声をかけてみてください。
話が通じる相手です。
注意してほしいこと
1つ注意してほしいことがあります。
その場所で、多くのスケーターがやっている場合、一度注意をしても、またやる人がいるかもしれません。
これは、前回と別の人で、なおかつ注意を受けた人と、連絡を取り合うほどの関係ではない場合に起こります。
こういうこともあると思って、何度か声かけをお願いします!
どうしても無理なら110番
どうしても「自分で説得するのが無理だ」という人は、切り札として、警察に通報しましょう。(ぼくのような小心者は、いきなり警察が来るとものすごい凹みます…笑)
まとめ:スケボーの音がうるさい時の対処法
- “スケーター”に向けた3つの対策
→ ソフトウィールに換える
→ 近所迷惑にならない場所を探す
→ 家の中で練習する - スケボーの音に迷惑している人にやってほしい1つのこと
→ スケーターは意外と怖くない
→ 勇気を出して声をかけてみる
ということで、「スケボーの音」について悩んでいる
- スケーター
- スケーター以外の人(近隣住民の方々)
スケーターは、音の対策をしっかりしつつ、コツコツと練習を続けていきましょう。
スケーター以外の人も、静かな生活を取り戻すために、行動してみて下さい!
なので、気持ちよく練習できるように、スケーター以外の人とも、寄り添っていけたらいいですね!
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それではまた!
音を気にしないで思いっきり練習できる方法を知りたい